Instagramで本サイト記事が直感的に分かる解説を投稿中!Instagramを見てみる!

企業HP(ホームページ)を使った企業研究のやり方 5分でサクッと要点を抑える方法

  • URLをコピーしました!

企業研究って言われても具体的にどうやればいいか分からないですよね。「志望企業もたくさんあるし、時間もそんなに割けない…」私もそう思ったことがあります。

この記事では5分でサクッと要点を抑えて企業研究を終わらせる方法について解説します。個別相談を受けていると、「ホームページの読み込みが足りないかなぁ」と感じる方が多かったです。逆に言えば、しっかりとホームページを読み込めば、それだけで上位に入ることが出来ます。

この記事ではどういったところを注目して読めばいいか、何を意識して読めばいいかポイントをお伝えしていきますので、短い時間で企業研究を行うことができるようになります。 スマホでもできると思いますので、隙間時間を利用して企業研究を終わらせてしまうことも可能です。

この記事を読んでいただいた感想
悠木

企業ホームページを使う方法なので、簡単に誰でも試すことができます。早速企業研究を行ってみましょう。

このページの内容

書類選考の通過率を上げるなら、企業研究は最重要

書類選考の通過率を上げるなら、企業研究は最重要

企業研究は書類選考においても、面接においても基礎中の基礎となる最重要課題です。例えばあなたに好きな人が居たとして、近づくためにはどうするでしょうか?もちろん見た目やスキル(料理の腕を磨いたり、趣味を上達させたり)を高めるのも大事ですが、相手を知って理解するのが一番大切ですよね。転職や就職でも全く同じことです。

企業研究とは?本質は企業を理解し、自分が入社すべき理由を探すこと

企業研究というと難しそうですが、要は企業を理解して「自分がなぜ入社すべきなのか」を知り、相手に伝える準備をするということです。それさえできれば形にこだわる必要はありません

企業研究をしていないということは、相手のことも知らないし自分が入社すべき理由も分からないということです。結果的に入社できたとしても、その後のことが不安になってしまいますよね。

悠木

企業研究は、入社後の自分のためでもあるということです。入社後のイメージが湧けば、安心できますしね♪

企業研究を行えば、自己PRも志望動機も書きやすくなる

企業研究を行うと話のネタが増えたり、企業がどのような人材を求めているかも分かるので、自己PRや志望動機も書きやすくなります。

企業がどのような人物を求めているのかが分かれば、ゴールが分かるので自分のどのような部分をアピールすればいいのかも明確になります。結果、自己PRや志望動機に説得力が出てくるので書類選考や面接の通過率を上げることができます。

\転職エージェントを「使いたくない」と思っている方向け/
転職・就職エージェントとは?「信用できない」と使わない人は既に遅れを取っている

企業研究のやり方 HP(ホームページ)に答えが8割書いてある!

企業研究というと難しそうですが、本質は相手を知ること。であれば企業HP(ホームページ)をチェックするのが一番です。

なぜ企業がお金も時間もかかるHPをわざわざ運営しているのかというと、自分たちを知って欲しいからです。私は日々たくさんの社長さんにお会いしますが、採用の強化を目的としてHPを仕上げている企業はかなり多いです。

悠木

企業側も採用のために作ったHPを読んで欲しいと考えています。読んであげると評価が上がるのは間違いありません。

企業のHP(ホームページ)は情報の宝庫

企業のHP(ホームページ)は情報の宝庫

企業HPにはたくさんの情報が載っています。Google検索でその企業に関する情報を集めるのは大変ですが、その企業のHPにはその企業の情報しか載っていません。これ程効率のいい情報収集はありません。

企業HP(ホームページ)は一番正確な情報が載っている

情報を集める上で大事なのは情報の正確さです。企業研究に口コミサイトだけを使うことはあまりおすすめしていません。確かに口コミサイトには企業の深い情報が載っていることもありますが、情報元は不確かなものばかりです。もし間違った情報を面接で話してしまったら…。その場の雰囲気は言うまでもありません。

企業のHP(ホームページ)を読んでいることが分かると、採用担当者は嬉しい

企業担当者も人間なので、自社のHPを熟読している志望者が居れば嬉しく感じます。もし総務担当者であれば、その採用担当者がHP運営に携わっている可能性もあります。もし自分が担当者であれば、HPを読んでくれている志望者の印象は格段に上がります。

Instagram(インスタグラム)があれば、必ずチェックすべき

最近はInstagramを運営している企業も増えてきました。Instagramで若い層を狙っている企業は多いものです。特に力を入れている可能性もあるので、チェックして話題にすれば食いつく可能性が高いです。

何を隠そう私も企業インスタアカウントの運営者です。メインの仕事ではないのですが、「そういうの得意そう」と頼まれてやっています。そんな私の気持ちがこちら

あなたの目の前にいる採用担当者、もしかしたらこんなことを考えているかもしれません(笑)

\ デジタルセールスが熱い!時代にあった営業で先行者利益を得よう/

企業HP(ホームページの)見るべきポイント5選

企業HP(ホームページの)見るべきポイント

企業研究の大切さは分かったけど、実際には忙しくてなかなか時間を取れないですよね。そんな方のために5分で企業研究できるよう、ポイントをご紹介します。

なんとなく見ちゃダメ!知っておきたい情報リスト

企業HPをチェックすると言っても、だらだら見るだけでは目に入りません。「何を知るために見るのか」を意識してみれば、記憶にも残りやすいので、以下のリストを参考にして情報を集めていきましょう。

  • 企業のイメージ
  • 企業の規模
  • 社長の名前
  • 社長の性格
  • 企業のビジョン
  • 事業内容
  • 採用ページ
  • 社員紹介

これくらいを抑えておけば、どんな会社なのかを大枠掴むことができます。

①会社概要・会社紹介で会社のイメージを掴む

会社概要・会社紹介には情報が端的に集まっていることが多いので、主要な情報を一気に集めることができます。

  • 従業員数はどれくらいか
  • 事業所数はどれくらいか
  • 設立して何年くらいか

これくらいは一瞬で掴めますのでチェックしておきましょう。設立が浅い会社ならベンチャー気質でしょうし、もう何十年も経っている会社なら古い慣習が残っていることも想像がつきます。

社員数に対して事業所が多いなら、ひとつひとつの事業所が小さな会社のように発展しているのかな?とか、事業部ごとの力関係はどうかな?とか想像することもできます。

②社長挨拶で社長の名前と性格をチェック ビジョンもチェック

面接で社長の名前を問われる場合もあります。ここでは必ずチェックしておきましょう。また、社長挨拶の中では会社の進むべき方向つまりビジョンが示されている場合もあります。

志望動機にも組み込みやすい部分にもなるので、「○○社長の~~というビジョンに共感しました」などと書く材料にすることもできます。

③事業内容で働いている姿をイメージ

事業内容では自社のサービスについて深堀されている場合が多いです。例えば営業職であれば、お客さんは一般個人なのかな?大企業なのかな?と想像がつきますし、ハード面とソフト面がひとつになって商品が出来上がっていることが分かれば、社内のさまざまな部署との連携が必要になるんだなということが分かります。その場合は調整能力などを自己PRでアピールすることも有効になってきます。

④採用ページは答えが書いているようなもの 全て目を通す

採用ページは企業HPの中でも更新頻度が高い傾向のあるページです。採用者向けに企業も力を入れているページなので、ここはぜひチェックしておきましょう。

特に、求める人物像や待遇面なども言及していたりしますので、私たちの活動に直結する部分ですのでチェックしておきましょう。

⑤社員紹介で自分がなりたい先輩像を固める

社員紹介がある場合には、自分の数年後の姿を想像しやすくなります。どんなことを考えて働いているのか、どんなことに苦労しているかなどと絡めて自己PRや志望動機を組み立てることもできます。

自分のイメージに近い一人の社員に注目して、「○○さんのようになりたい!」と考えて志望動機を書くのも有効です。

更に企業研究を深めたい場合はエージェントに聞く

更に企業研究を深めたい場合はエージェントに聞く

企業HPの読み方について解説してきました。たくさんの企業HPをチェックしていると、これくらいの内容であれば5分もあれば一目で確認できるようになると思います。

但し、この内容は必要最小限であり、もちろんこれ以上の企業研究をしている方もいらっしゃいます。人気の業界であったり、大企業であればあるほど他の候補者のレベルは高くなってきますので、レベルの高い候補者と戦うには更に企業研究を深める必要があります。

実際にはこれ以上の情報を探し出そうとすると、当事者や関連する企業の担当者への聞き取りが必要になってきますが、実際には難しい場合が多いと思います。

有効な方法としてはエージェントに聞くことです。エージェントは普段その会社に訪問したり担当者と話していたりするので、生の情報を持っています。その他、エージェントに情報を提供している企業もありますので、エージェント経由で情報を仕入れ、企業研究とするのが最も効率がいいと言えます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

このページの内容